SAFETY
アルピコ交通グループ
安心・安全への取り組み
私たちは「安全・安心」をモットーに、毎日の暮らしのすぐそばで活躍します。
アルピコ交通の路線バス、高速バス、貸切バスや鉄道上高地線をご利用いただき、 誠にありがとうございます。
当社は、安全輸送を追求し、お客様に安心を提供するため【安全はすべてに優先する】を安全方針として掲げ、
全従業員がそれぞれの立場で日々の業務に臨んでおります。
アルピコ交通運輸安全マネジメント
安全方針
安全はすべてに優先する~ 輸送の安全確保を第一に、
お客様の視点に立って誠実に行動する ~
乗務員は、毎日出退勤時及び長距離運行を出先に於いてアルコールチェックを実施し、管理者が正常値を確認した上で業務を行います。
バス1台あたりカメラ4台を設置。
発生した事故・トラブルの検証だけでなく、事故映像やヒヤリハット映像を安全運行講習に活用しています。
「衝突被害軽減ブレーキシステム」「ふらつき警報装置」「車両安定制御システム」等安全装置を平成24年度以降の導入車両に装備しています。
全乗務員は運転適性診断を定期的に受診し、指導者が各自の運転特性に沿った個別指導を行っています。
アルピコグループ行動指針である「お客様の満足でNo.1を目指す」ため、以下の取り組みを行っております。
国家資格を持つ運行管理者が各地の営業所に常駐。点呼では乗務員の健康状態を確認し、その日の行程や注意事項を指示します。
運行前後の車両点検、日々の設備はもちろん、3ヶ月ごとに法定点検を行い、安全で快適な運行に万全を期しています。
走行状況や車両位置をリアルタイムに把握できるGPS内臓のデジタルタコグラフを、高速・貸切全車両に搭載しています。
健康診断を年2回実施しているほか、SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査や脳ドックの受診など、乗務員の健康管理に努めています。
安全な運行のために、各種の講習会を開催しています。外部講師による事故防止講習会、実車を使った技能教習の他、AED取扱研修やCS向上研修を実施しています。
各営業所で毎月事故防止委員会を開催し、発生した事故の分析と再発防止策を策定。運転手と共有して事故の再発防止につなげています。
貸切バス事業者
安全性評価認定を受けています。
アルピコハイランドバスを運営する、アルピコ交通株式会社は、公益社団法人日本バス協会より、「安全性の取り組み」「運輸安全マネジメント」などが優良なバス会社として、安全性評価認定をいただいております。
鉄道事業が行っている取り組みについてご紹介いたします。
万が一の際、列車運転士へ踏切の異常を通報する「踏切支障報知装置」を順次設置しています。
鉄道車両の故障を未然に防止して安全かつ安定した列車運行を行うため、定期的な点検整備を実施しています。
すべてのお客様に安全に安心してご利用いただけるようバリアフリー改修工事を実施しています。
異常発生時等に適切な対応ができるよう、様々な異常事態を想定した訓練を実施しています。
当社では、テロの防止を目的として、列車内・駅構内・沿線の巡回等を強化するとともに駅構内に防犯カメラを設置することでより鉄道 輸送の安全確保に努めています。
鉄道の安全を支えていくためには、施設・設備の日常のメンテナンスが不可欠であり、列車を運 行していない夜間等に作業を行うことがあります。
踏切事故防止のため、手前では必ず一旦停止の上、左右を確認していただくとともに、警報機が鳴り始めましたら踏切内へ進入しないようご協力をお願いいたします。
電線に接触すると人命にかかわるほか列車の運休や遅延等が発生する可能性があります。
上高地線の近くでの工事をご計画される施主・施工者の皆様におかれましては、アルピコ交通㈱鉄道事業部までご連絡をお願いいたします。
アルピコ交通株式会社
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